こんにちは。
本日の「住まいお役立ちBLOG」は
前回記事の評判がとってもよかったので
「リフォーム用語集」の第2回目をお送りしていきます。
今回も、意外と知らないリフォーム専門用語を多数ご紹介。
タイトルからの謎解き感覚で、読んでいただけると嬉しいです!
お役立ちリフォーム用語①「サイディング」
「サイディング」とは、建物の外壁に張る板材の総称のことをいいます。
一般的に、セメント製や金属製のものを指すことが多く
耐久性や防火性、断熱性など、建物の外皮としての役割と
タイルや石材などを模した、仕上げ材としての役割を兼ね備えています。
外壁の施工方法には「湿式(しっしき)」と「乾式(かんしき)」の2種類があり
「湿式」には塗り壁・タイル張りがあり、「乾式」にはサイディングがあります。
一定サイズの板を外壁に貼り付けていく方法です。
予め成型された「サイディングボードと呼ばれる板」を、壁に貼っていくことで外壁が完成します。
お役立ちリフォーム用語②「コンベック」
「コンベック」とはコンベクションオーブンの略で
ガスの強火の高温熱風をファンで全体に行き渡せ、調理ができるオーブンのことを言います。
通常のオーブンは、上下や壁などから発する赤外線で調理しますが
コンベックの場合は、高温で全体を包み込むので、ムラなく均等に調理できることが特徴です。
あまり聞き慣れないという方もいるかと思いますが、電子レンジやオーブンと違い
高温のパワフルな熱風で、短時間で調理することができます。
お役立ちリフォーム用語③「在来工法」
「在来工法」とは、昔から日本にある木造建築工法です。
日本では柱と梁を組んで家の骨組みを造る手法が用いられてきたため
木造軸組工法や在来軸組工法という呼び名もあります。
柱などが縦横だけでなく、斜めにも組まれていることで強度が増し
建物自体の重量だけではなく、強風や雪の重みなどにも耐えられます。
この柱や梁などの骨組みの組み方が軸組工法です。
それ以外の工法で有名なものには、ツーバイフォー工法があります。こちらは柱ではなく、壁や床が建物を支えます。
お役立ちリフォーム用語④「ルーフバルコニー」
「ルーフバルコニー」とは一般的に、下の階の屋根部分を利用して作られたバルコニーのことをいいます。
マンションや一戸建て住宅に採用されているバルコニーの一種で
屋根が付いておらず、周りが柵やフェンスなどで囲われているのが特徴です。
また、ルーフバルコニーと似た存在として、ベランダやテラスが挙げられますが
ベランダは屋根があることが条件とされ、テラスは建物の1階部分にあり
床が地面より一段高くなっていることが条件となります。
ルーフバルコニーは屋根がないため、開放的でガーデニングなどに利用されている場合が多いようです。
お役立ちリフォーム用語⑤「建具」
「建具」とは、開口部に設けられた戸や障子・襖(ふすま)・窓・ドアなどの可動部分と、それを支える枠などの総称です。
また、敷居や鴨居なども建具の一部として扱われます。
建具の役割としては、風や光などを適度に遮断することにあります。
空間を遮る間仕切りとしての役割を担い、室内の雰囲気を決めるインテリアの一部でもあります。
ちなみに玄関などに用いられる引き戸や片開きドアなどを「出入り口建具」
建物の外周に設置された窓などを「窓建具」、門扉やフェンスなどを「外構建具」
そして障子や襖、室内ドアや戸などを「内部建具」と分類されています。
また、玄関戸・ドアや窓などを合わせて、「外周建具」と呼ぶケースもあります。
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今回は第1回より難易度が少し高い、中級編をお送りしました。
皆さんはいくつお分かりになりましたでしょうか。
すぐには使うことのない用語かもしれませんが
いざリフォームのタイミングになった時に
覚えておくと役に立つ時が来るかもしれません。
ご参考になりましたら幸いです。
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