こんにちは。
「こだわりをかたちに。」をモットーに、神奈川県相模原市で「キッチン」「お風呂」「トイレ」「洗面」など、水まわり全般のリフォームを特に得意としているリフォーム会社「クライムカンパニー」広報担当です。
本日の「住まいお役立ちBLOG」は「照明」にスポットをあて（洒落…）ご紹介していきます。置き方ひとつで部屋の雰囲気をあたたかい印象にしてくれる照明。最近ではお洒落な多灯照明にされているご家庭も増えています。これからリビングやダイニングの照明をリフォームしたいと考えている方には必見の内容です。是非、ご覧ください。
一室多灯にして、部屋の雰囲気を高める
築年数が経過した家では、天井の真ん中にシーリングライトがひとつだけ、という部屋が多いものです。
※シーリングライトとは、天井に直接設置するタイプの照明器具です。高所から室内全体を照らすことができるため、メインの照明として採用されることが多い。
内装を変えなくても、一室多灯にすれば部屋の雰囲気は変わります。ダウンライトやブラケットを設置する場合、一戸建てや天井と壁が二重になっているマンションなら、天井や壁に穴をあけて配線できます。
躯体（くたい）のコンクリートに直接仕上げ材が施されている、じか仕上げの天井や壁のマンションでは、そのままではとりつけできません。天井や壁を二重にして、ふところをつくってから配線します。
じか天井でも、大がかりな工事なしに多灯照明にしたい。そんなときにおすすめなのが、ライティングダクトです。
※ライティングダクトとは、照明器具やコンセントなどを取り付けることができるダクトを言います。取り付けられる照明器具などはダクトの自由な位置に配置することができます。
最近では既設の引っ掛けシーリングなどに簡単に接続できる、とりつけ簡易型のダクトシステムもあります。専用の小型ペンダントやスポットライトなど、種類も豊富にそろい、リビングやダイニングで手軽に多灯照明が楽しめます。但し、総ワット数や重量が限られているので注意が必要です。
マンションの場合｜じか天井を多灯照明にする
シーリングライト（天井じかづけの照明器具）をとりかえる際は、既存の寸法を（幅や直径）をよく調べることが大切。照明器具回りと周囲とでは、汚れや日光による退色などで、天井の色が若干違います。そのため、既存より小さい照明をつけると、周りに色ムラができてしまいます。
また、今のシーリングライトがプルスイッチつきで、壁にスイッチがない場合は、リモコンつきの器具にすれば、手元で点灯・消灯できて便利です。
天井の電源が１カ所でも、イラストのようなとりつけ簡易型ダクトシステムを使うと、複数の明かりによる演出を楽しめます。
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お部屋の雰囲気をお洒落に演出してくれる「多灯照明」についてご紹介してきました。内装を変えなくても、一室多灯にすればリビングをモダンなイメージにリフォームできます。簡易型のライティングダクトを使えば、大がかりな工事をすることなく、手軽にあなた好みのお部屋に！是非、参考にしてくださいね。
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