こんにちは。
本日は弊社スタッフ「健康診断」の日！
地元「相模野病院」健康管理センターにて
カラダのメンテナンスをして参りました。
いかに豊富な知識や優れた技術があろうとも
「健康」でなくてはお客様のお役に立てません。
全ては体が資本です。
弊社では全社員の健康・体調管理を第一に考え
現場作業をする際には、常に万全の体制で臨んでおります。
目的は病気の芽を早期に摘み取る
「がん」「心臓病」「脳卒中」で
日本人の5割以上の人が亡くなっています。
このうち心臓病と脳卒中は、肥満、脂質異常、高血糖、高血圧などから
起きる「動脈硬化」が原因です。
この動脈硬化やがんを防ぐためには、まず食事や運動、禁煙など
毎日の生活習慣に注意し、健康診断を受信して病気の芽を摘み取ることが大切です。
特にがんは医学の発達により、現在では初期であればほぼ治癒が
見込めるものになりました。
自分のカラダの状態を健康に保つためにも
健診はできるだけ定期的に受け、健診後に送られてくる
健診結果報告書で、自分の数値と基準値を比較しましょう。
■前回の数値と比べて変化が大きいとき
■異常値ぎりぎりの数値が続いているとき
■年ごとの変化が一方向で異常に近づいてるとき
こんな時は注意が必要です。
特に要受診、要再検の判定が出た場合は必ず受診しましょう。
メタボリックシンドロームを予防！
脂質異常、高血糖、高血圧の危険因子は放置すると
「脂質異常症」「糖尿病」「高血圧症」の
生活習慣病を発症し、動脈硬化を経て心臓病や脳卒中に至ります。
昨今、耳にすることが多い「メタボリックシンドローム」とは
内臓に脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満に加え
こうした危険因子を複数あわせ持った状態のことをいい
動脈硬化になりやすく、将来的に脳卒中や心筋梗塞になる
可能性が高いことを示しています。
日本では現在40歳以上の3人に1人はこの“メタボ”状態に該当しているといわれ
飽食や運動不足の傾向が著しい、現代社会の問題のひとつとなっています。
■メタボリックシンドロームの診断基準
＜必須項目＞
ウエスト（おへそ位置）周りが
男性の場合８５cm以上
女性の場合９０cm以上
（内臓脂肪面積 男女とも≧１００㎠の方に相当する）
上記に加えて
＜2つ以上該当＞
①最高血圧が１３０mm Hg 以上 または最低血圧が８５mm Hg 以上
②空腹時の血糖値が１１０mg／dl 以上
③中性脂肪（TG）が１５０mg／dl 以上 またはHDLコレステロールが４０mg／dl 未満
※高TG血症、低HDL-C血症、高血圧症、糖尿病に対する薬剤治療を受けている場合は
それぞれの項目に含めます。
ウエスト周囲が男性８５cm以上・女性９０cm以上の方で
①②③のいずれか2つ以上当てはまる方は
メタボリックシンドロームであると診断されます。
該当される方は、積極的な受診をお願いします。
年齢を重ねるうちに「当たり前」から「手に入れるもの」と自覚しています。
こういったカラダの変調がいち早く分かるのも健康診断のおかげですね。
どうか皆様も、お体ご自愛くださいませ。
弊社では「新型コロナウイルス」（COVID-19）の感染予防対策といたしまして
従業員のマスク着用・アルコール消毒の徹底を義務付けております。
37.5度以上の熱、少しでも体調が優れないスタッフは自宅待機を命じています。
衛生管理・行動管理を万全に行い現地調査／作業をさせていただきます。
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