こんにちは。
お昼は会社近くの「からやま」さんで、お弁当を買いました。
にんにくたっぷりの極タレを選択し、お腹いっぱい大満足。
ただ、現在マスクの中が凄いことになっています。。
本日は、家事効率UP間違いなしの「食洗機(食器洗い乾燥機)」をご紹介していきます。
食器洗いにかかる手間や時間を大幅に削減する、食洗機。
一度使うと、食洗機がない生活なんて考えられないという方もいらっしゃるのでは。
その使い勝手や、メリット・デメリットを併せて解説していきます。
食洗器とは
「食洗機」とは、食器洗い機、食器洗い乾燥機といった設備の名称を略した言葉です。
食器を洗い、そしてほとんどの機種では乾燥まで行ってくれる、家事効率に優れた便利な家電です。
「でも、手洗いしたほうがキレイになるのでは？」
そういう声を以前はよく耳にしましたが
現在の食洗機は大幅に機能面が向上し、手洗いより綺麗に仕上がり、除菌能力もアップしています。
予洗いと言われる、事前に汚れをある程度落とす作業も、大分負担が減りました。
魚の皮、肉の油、米粒、食べ残しといった「残菜」と
焦げ付いたこびりつきの汚れは落としておいた方が、キレイに仕上がります。
ただ、ヌメリなどの汚れは基本的にそのまま入れても問題ありません。
使い方ひとつで家事の時間をしっかり時短してくれます。
また、食器の並べ方によって、洗い残しなどの問題点がささやかれていましたが
現在では、ほとんどのメーカーが、食器の並べ方などの例を取扱説明書とは別に付けています。
食器を並べる網やかごも、日々研究され便利になってきました。
食洗機の水道代・電気代は高い？
食洗機は水を大量に使うと思われがちですが
実際は手洗いよりも遥かに少ない水量で洗浄できます。
ある製品を例に比較すると、手洗いが約４０リットルの水を必要とするのに対し
食洗機はわずか９リットルの水で洗浄できるそうです。
実に４分の１の節水が可能に。
お湯を使って手洗いする時のガス代と、食洗機を使う時の電気代とには、さほど差はありませんが
水道代が大幅に軽減されるため、年間で約６,０００円前後の節約になると言われています。
食洗器のメリット・デメリット！
日本での普及率は３５％弱と言われる食洗機。
残りの６５％近い家庭では、未だに昔ながらの手洗いが主流です。
ここでは食洗器の優れたメリットやデメリットを紹介します。
食洗器のメリット
・高い洗浄力！
まずは洗浄力の高さです。
手洗いではどうしても溜まりがちな、茶渋やガラスの曇りなどをほぼ解消。
こびりついた焦げや汚れは、さすがに予洗いがいりますが
納豆などの粘り気ある汚れは予洗いなしで落とせます。
食洗機は５０度～７０度の高温で洗浄していきます。
手洗いが可能な４０度前後のお湯よりも、高温で洗うので
便利というだけでなく洗浄力の高さ、清潔さは見逃せないメリットです。
手洗いでは落ちにくく、いつまでもぬるぬるする油汚れには、特に強い効果を発揮します。
・除菌ができる
あるメーカーの食洗機では、運転開始からものの数分で、９９％の除菌ができるというデータがあります。
洗浄力の高さでもふれたように、食洗機専用の洗剤と、洗浄時の温度で
洗剤の働きが一層よくなる５０度以上のお湯と、水で汚れを落としきる！
その結果、高い除菌率になります。
食洗機は、基本的に「食器洗い乾燥機」の名前の通り、乾燥まで一気に仕上げてくれます。
赤ちゃん用食器などはプラスチック製品が多く、熱に弱いものも多くありました。
でも、最近は食洗機可の表示も多く、大変便利になってきています。
特に気を使いたい赤ちゃんの食器、キレイに洗えるのは嬉しいですね。
・冬場の手荒れ防止に最適
お湯を使って洗うことの多い冬場は、手荒れに悩む季節でもありますよね。
食洗機を使い始めた方の多くは、冬場の手荒れに悩まなくなったことを大きなメリットと感じています。
・拭く手間がなく、作業後の匂いも良い
高温で洗浄して速乾するのが食洗機。
面倒だった拭く作業が不要になり、終わった後の匂いが良いのも、手洗いの時には体験できない嬉しいポイントです。
・節水効果
現在、上位機種では節水が進み、１０リットル前後の水だけで洗いとすすぎまで行えます。
手洗いの場合、最初に貯める水だけで１０リットルぐらい必要ですよね。
すすぐ場合は水を流しっぱなしにすることが必要ですから
一家族４人分の食器洗いに、８０リットル程度の水を使用しているというデータもあります。
食洗機はとってもエコな商品なのです。
・時短で家事効率UP！
また、子育てや仕事で忙しい方にも、時間を有効に使えるという利点があります。
家族の人数が多ければ多いほど、食器を洗う時間も比例してしまいますよね。
手洗いの時に比べて、家事にかける時間がぐっと少なくなります。
食洗器のデメリット
・洗えない食器や予洗いがある
食洗機のデメリットとしてまず挙げられるのは、洗えない食器や予洗いが必要なこともあります。
特に注意が必要なのは木のお椀や陶器など。
最近では食洗機に対応した食器も増えているので、購入時に確かめることをお勧めします。
食洗機のグレードによっては予洗い不要のタイプもありますが
残菜やこびりついた汚れ、焦げ付きは落としておいた方が、キレイに仕上がります。
食洗機があれば、手洗いをする手間がまったくないと断言はできません。
・音が大きい
意外と気になるという声が多いのが、洗浄時の音です。
食器を手洗いするときに出るガチャガチャした音よりは大きくありませんが
夜ご飯に使った食器を洗うには、寝静まった夜に食洗機が動くというケースもありそうです。
・定期的なお手入れが必要
食洗機の構造は、洗濯機とほとんど同じです。
フィルター掃除などのように、定期的なメンテナンスや洗浄は欠かせません。
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食器洗いにかかる手間や時間を大幅に削減する
「食洗機」についてご紹介してきました。
食器を入れたら、あとはスイッチ一つで
乾燥まで仕上げてくれるので、非常に効率的です。
メリット・デメリットをライフスタイルに置き換えて
ぜひ生活の一部に加えてみてくださいね。
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