新型コロナウィルス制圧へ。国連からの呼びかけ

皆さんおはよーございます。

さー今週も張り切って……と

意気揚々に出社したシバちゃんですが

今朝のニュースで知った

志村けんさんの訃報…

子供のころからお茶の間のアイドルとして

家族を明るくしてくれた

大好きだった芸能人の一人。

辛く悲しいニュースに

気持ちが下を向いてしまいます。

 

心よりお悔やみ申し上げます。

たくさんの笑いをありがとうございました。

どうか安らかに。。

 

国民を代表する方が

新型コロナウイルスにより

尊い命が奪われました。

 

私達に出来ることは

より衛生管理を徹底し

これ以上の犠牲者を出さないよう

日々の行動意識を高めていかなければなりません。

 

本日は“国連が世界中のクリエイティブに向けて”発信した

公開ブリーフをご紹介します。

公衆衛生指導を効果的に、アクセスしやすく

また拡散しやすい形で伝えるための、史上初の試みです。

世界中の人々が力を合わせれば事態は必ず終息するという

メッセージが込められています。

 

国連事務総長からの

メッセージから始まり

過去に類を見ない非常事態であること。

新型コロナウィルスを終息させる手段として

世界中のクリエイターやインフルエンサー

各メディア・企業・団体・個人各々が

コロナウイルスの正確な情報を発信・拡散し

「事態の収束意識」を世界中で共有し

手を取り合い、人類の力を結集させ

対抗していく旨が記載されています。

最も重要な公共アクションとして

下記の6つを挙げています。

 

①個人の衛生管理

私達一人ひとりが

簡単な衛生管理を行うことで

新型コロナウィルスの拡散を

防止することができます。

1.手洗い

2.顔を触る回数の削減

3.口や鼻などの呼吸器官を衛生に保つこと

4.外出自粛

 

社会的距離

物理的な距離を保つこと

咳・くしゃみをしている人と2メートル以上の

距離を保ちましょう。

咳やくしゃみをすると細かい飛沫が飛び散ります。

その飛沫にはウィルスが含まれている可能性があり

咳・くしゃみをした本人が感染者だった場合

近くにいた人も飛沫を飲み込むことで

ウィルスを身体の中に取り込んでしまう恐れがあります。

また身体や物の表面についた飛沫から感染する

こともあります。個人の衛生管理が重要なのは

このためです。

勧告の出ている地域では、なるべく外出を自粛し

集団で集まること、また高齢者や疾患持ちの人と

集まることを避けましょう。

 

症状の理解

発熱、咳、息苦しさなどの症状がある場合は

早めに診察を受けてください。

その際、受診前に医療機関に電話で相談してください。

また地域の保健・医療当局の指示に従ってください。

国や地域に関する最新情報を把握しているのは

その国や地域の保健・医療当局です。

医療機関に電話で相談することで

最適な施設・手順の案内を受けることができます。

これは自分を守るためだけではなく

コロナや他の感染症の拡大を防ぐためにも重要なことです。

 

やさしさの伝染

第二次大戦以来の世界規模の危機を迎える今…

全人類(特に貧困者や弱者が)が危険に直面する今…

排外主義が政策化し、恐怖心を煽るようなデマが蔓延する今…

我々は共にグローバルな結束を高め、やさしさを伝染して

いかなければなりません。

 

デマ撲滅

我々が乗り越えなければならない

最も大きな問題は「恐怖心」と「誤情報」です。

これらを流行させてはいけません。

誤った医療アドバイス、陰謀説、

特定の人種や集団を差別する扇動的な主張など

未だ多くの誤情報が広がっています。

「我々の最大の敵はウィルスそのものではなく

恐怖心、噂、そして偏見である」。

 

更なる行動、寄付をする

連帯対応基金はWHOが国連財団および

スイス慈善基金会と共に立ち上げたものです。

この基金を通して、個人、団体、企業はWHOによる

COVID-19パンデミックへの対策活動に

寄付をすることができます。

基金が支援するWHOの活動は下記の通りです。

・ウィルスの広がり方の調査・理解

・患者に必要な治療が行き届くための対策確保

・最前線で戦う医療関係者に必要な設備・情報を届ける

・ワクチン、検査、治療の開発を加速させる

 

今からでも遅くはありません。

一人では全て解決することはできませんが

どんな人にでもできることは必ずあります。

共にたくさんの命を救い、貴重なリソースを守り

お互いを支えあいましょう。

まずは出来ることから!