ご訪問ありがとうございます。
本日の「住まいお役立ちBLOG」は
日本人の心「畳」のお話。
最近では少なくなりましたが
「和室は実に理にかなった空間」です。
“いかにも”を避けて、和洋どちらにもなじむ
模様替えアイデアをご紹介します。
INDEX
裸足に畳の感触が夏を涼しげに
年間を通して快適にすごせるのが畳のお部屋のいいところ。
畳の原料となるイ草の内側は、スポンジのようにふわふわで空気を含むため
耐熱・保温や除湿にも優れています。
特に夏は、裸足にさらりとした感触が快適です。
ごろりと転がってくつろぐ時間も夏ならでは。
そんな畳のお部屋を、もっと快適・お洒落に使いましょう。
実は畳によく似合うモダンなインテリア
和室のインテリアも、モダンスタイルが人気です。
これからリフォームするのなら
市松レイアウトがお洒落な縁なし畳（半畳）はいかがでしょう。
縁のないデザインは主張も控えめ、モダン系インテリアに良くマッチします。
障子は思い切って外してしまうのも手です。
夏は風通しのよい薄手のカーテンで、涼しさを演出しましょう。
ふすまの張替えも、お部屋の印象を変えるには効果大。
いかにもの和柄はやめにして、モダン柄かシンプルな単色なら
どんなインテリアとも相性抜群です。
模様替えなら北欧風がオススメ
実は和のテイストと相性の良いのが北欧風インテリア。
模様替えする時のコツは色使い。
できるなら壁や柱も色を変えてみてください。
色味はモノトーンを基調にし、お好みのグレイッシュ・カラーを加えていきます。
家具はナチュラル・シンプルな木目調。
アクセントのファブリック小物は
はっきりした色の北欧柄だとバッチリ決まります。
畳の部屋に家具を設置するなら、できるだけ足に当て物を。
それでもへこんでしまうこともあります。
直すには、重ねたタオルをかませて3分程アイロンをあてましょう。
この時、軽くタオルを湿らせておくと効果的です。
ナチュラルなアジアンスタイルの部屋づくり
畳の部屋は工夫次第で様々なテイストに合わせられます。
近年人気のアジアンスタイルだって大丈夫。
恐れずトライしてみてください。
今のお部屋にアジア風の家具や雑貨を取り入れるだけでも
ぐっとそれらしい雰囲気になります。
ダークトーンの家具と植物を
アジアンテイストの色使いといえば、濃いブラウンとグリーン。
ダークトーンの家具に存在感ある観葉植物を合わせるのが王道です。
植物は葉が大きく、丈の高いものを選びましょう。
籐やウォーターヒヤシンスといった自然素材の家具もオススメ。
また、落ち着いた間接照明もよく合います。
布使いで雰囲気を変える
アクセントとしては、ファブリックを使うのが便利です。
白や生成り、落ち着いた単色などを使えば高級リゾートホテル風
エスニックな柄ものを取り入れれば神秘的な雰囲気に。
タペストリーのように壁にかけて飾れば、雰囲気をガラリと変えることも。
また、天井から天蓋風、窓をカーテン風にシフォンのような薄い布地を重ねても素敵です。
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和室で楽しむ「ひんやり冷凍フルーツ」
夏はフルーツをフリージングで
保存もきいて、暑い夏場のデザートにぴったりの冷凍フルーツ。
ひんやり冷たく、シャリシャリした食感が涼を誘います。
冷凍庫に常備しておけば、いつでも手軽に楽しめます。
フリージングの手順とコツ
フルーツは洗ってからペーパータオルなどでよく拭き小分けの保存袋や保存容器へ。
ベリー類はそのまま、ぶどうは房から外して、パイナップル、バナナ、
キウイ、オレンジなどはスライスまたは一口大にカットして保存します。
冷凍庫から出して、そのまま食べられる形にしておくのがポイントです。
もっと手軽に楽しみたいという人は、安価で便利な市販の冷凍製品も
どんどん活用していきましょう！
快適で涼しい畳をアレンジしたお部屋をご紹介しました。
落ち着く空間でありながら、お洒落感も大事
そんな和モダンの空間で、涼しい夏をお迎えください。
弊社では「新型コロナウイルス」（COVID-19）の感染予防対策といたしまして
従業員のマスク着用・アルコール消毒の徹底を義務付けております。
37.5度以上の熱、少しでも体調が優れないスタッフは自宅待機を命じています。
衛生管理・行動管理を万全に行い現地調査／作業をさせていただきます。
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